2022年度 第三回建物沈下修正業者連合会 全体会議

2022年4月6日(水)に建物沈下修正業者連合会の全体会議を行いました。


◆施工事例報告:株式会社グラウト工業

http://www.grout.jp

株式会社グラウト工業様より地盤調査の重要性についての実際にあった例を踏まえての報告。

地盤の原因の追求をせず沈下修正を行なった事例

3回の沈下修正工事でも沈下が止まらず・・

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ビルダーが安価に済ませようと地盤の調査をしっかり行わず、結果的に当初の金額よりも高くついてしまった。

地盤調査の重要性について全体で議論し、原則当団体としては施工計画を立てる上でも、より詳細な調査が必要になる場合を理解していただき、より精度の高い沈下修正工事の施工計画を提案しなければならないとした。


◆事務局より活動内容の報告・相談事項

・堤防工事の影響による不同沈下事故の報告

・依頼を受けている沈下修正工事についての調査・工法の提案についての検討

・労働安全衛生法改正による溶接ヒュームの管理について

連合会としては屋外での使用ルールを最低限遵守し、機械式継手、ほぞ式継手、ねじ式継手などでの対応とする。

・溶接を使わない鋼管杭圧入方法の意見交換

・不同沈下事故の原因相談

1回目(新築時)と2回目(事故調査時)のSWS試験データの土質に違いがあり、おそらく1回目の調査結果が近いと思われるが確実ではないため、標準貫入試験、土質試験など詳細な調査を行い適正な沈下修正工事を提案する。


◆施工基準書作成の確認・意見交換

第二回連合会全体会議に引き続き基準書作成に関しての確認及び意見交換

以上